【債権回収!】遅延・期失案件(千代田区)のクロージング連絡【maneo(マネオ)】

2019/5/7付けでマネオHPにて、さらなる遅延案件の発生が掲載されています。

そんななか、当ブログでも紹介していた延滞案件の一つである千代田区のファンドにおいて、債権の回収が終了したと連絡を受けました。

↓↓前回報告記事

【maneo(マネオ)】期失・遅延案件の途中経過!株式会社リクレの見立てはどうなっているのか?? 

いつもいつも延滞の記事ばかり書いており、クロージングの連絡を記事にしないのはフェーバーではないので、ご報告までに記事にします。

 

ファンド内容

ファンド名:【不動産担保付き】1,200億円突破記念ローンファンド【第3弾】

担保は東京都千代田区の土地・建物です。

ファンドの募集総額は16億円です。

↓にスキーム図を掲載します。

f:id:sikennbisya:20190507210318p:plain

経過報告

回収報告を受けたのは、5/7です。

以下引用部分は、全てメールで連絡を受けたものとなります。

5/7付

1.回収活動状況について

前回のご報告において、金融会社への債権譲渡がクロージング最終段階であることをお伝えいたしました。
その後、対象不動産に対して申請されていた登記が完了し、債権譲渡の支障となる登記の申請ではなかったことが確認できました。
従いまして、事業者C社から金融会社への債権譲渡が正式に成就いたしました。
事業者C社は債権譲渡対価として16億円を受領し、当社は事業者C社から同額を返済金として回収いたしました。
本回収金は、maneo株式会社ローンファンド匿名組合契約約款第10条2項の規定に則り、5月22日に分配する予定です。
分配の内訳につきましては、改めてメールにてご案内させていただきます。


2.今後の状況報告について

本件の回収活動は終了いたしましたので、本メールをもちまして、定期報告は終了とさせていただきます。

「マネオ社は事業社C社(クラレ)から、16億円をファンドの返済金として回収した」とあります。

この記載があるので、16億円分は投資家に返済されます。

ただし、3月以降、このファンドの利息は支払われていません。

ファンド募集総額は16億円ですので、回収できたのは元本分のみとなります。

従って、3月以降の利息についてはもらえないと予想しています。

元本返ってくるだけ良いですが。。

 

3/28付 

折角ブログを書いているので、経過を全てまとめるためにも、前回記事以降に受け取っていた連絡も同時にまとめておきます。

興味のある方だけ、ご覧ください。

前回までにご報告いたしましたとおり、本件担保物件につき、不動産事業者DMと売却予定先との間で売買契約が締結済みであり、
3月下旬までを目途に最終の残金決済が行われる予定であったところ、不動産事業者DMから事業者C社に対し、
売却予定先が資金調達に難航しているため、当該契約が解除になる見込みであるとの報告がございました。
その後、事業者C社は事実確認を行っておりますが、現時点では契約解除には至っていないものの、
不動産事業者DMからは売買契約の延長合意をするのか、もしくは解除の方向で進めるのかという具体的な見通しの報告を受けておりません。
この状況を受け、事業者C社は前回ご報告しました金融会社との間で、債権譲渡の交渉を進めています。
交渉中の金融会社は、外資系の投資・資産運用会社のグループ企業です。
現時点では合意に至っておりませんが、金融会社は引き続き早期の購入を希望しています。
なお、債権譲渡の金額やクロージングの条件につきましては、交渉中であるため明示は差し控えますが、
金額につきましては処分価格での譲渡ではなく、不動産事業者DMの売買契約の実現可能性との比較において設定し、
交渉中であることを申し添えさせていただきます。
以上のとおり、事業者C社は、引き続き担保物件の売買の状況を確認し、回収手段として残しつつも、
債権譲渡の交渉を進めることで早期回収に努めている状況です。

4/11付

前回のご報告以降、対象不動産の売買に係る状況変化はございません。
依然として、現時点では契約解除には至らないものの、今後の延長の有無について、その見通しを把握しきれずにおります。
かかる状況を受け、事業者C社は前回までにご報告しました金融会社への債権譲渡を本格的に進行させ、現在、クロージング最終段階まで進んでおります。
前回のご報告のとおり、債権譲渡の金額等の諸条件につきましては、交渉過程という事情により明示は差し控えさせていただきますが、
交渉上の守秘義務に違反しない範囲で開示できる内容がございましたら、次回以降ご報告させていただきます。
上記のとおり、事業者C社は、引き続き担保物件の売買の状況を確認し、回収手段として残しつつも、
債権譲渡の交渉を進めることが、現状における早期回収の方途であるとの認識にたち、回収に努めている状況です。

4/25付

前回のご報告以降、対象不動産の売買に係る状況変化はございません。
現状を把握すべく不動産事業者DMに報告を求めているものの明確な回答が得られておらず、
また、新たな登記が申請されているため対象不動産の謄本が閲覧できない状態となっております。
状況の把握は登記の完了が見込まれる5月上旬以降になるものと思われます。
一方で、前回報告していた金融会社への債権譲渡はクロージングの最終段階にきておりますが、
前述のとおり現在の登記内容が閲覧できない状況のため、登記の完了後に内容を確認し、最終決定がなされる見込みとなっております。
上記のとおり、事業者C社は、引き続き担保物件の売買の状況を確認いたしますが、
現時点では債権譲渡の交渉を進めることが、最速の回収手段にあたるものと判断しております。
また、新たに設定される登記の内容によっては、不動産競売の申立にも着手することとなります。

いまさらグダグダと指摘するのは違うのかもしれませんが、一つだけ。

事業社C(クラレ)およびマネオマーケットは、資金の貸し付け先を全然ハンドリングできていないですね。

最後に

邪推中の邪推なのですが、事業社Cが回収した金額は、本当に16億円なのでしょうか?

きりが良すぎて疑ってしまいます。

なんとか元本割れしない価格になるよう、調整してくれたのでしょう。あまのじゃくが過ぎますので、この辺りで。

15万円ほど投資しているので、勿論嬉しい?です。

まだ実際に分配されたわけではございません。分配あり次第、報告致します。